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企業詳細情報

朝日化工株式会社

メラミン食器や強化磁器など、丈夫で機能性に富んだ給食用・業務用食器の企画・販売を行う朝日化工株式会社。国内の優良メーカーや大学と共同で、数々のオリジナル製品を開発。食育や食文化の発展に貢献しています。

ひとつの食器には多くのノウハウが詰まっている


多彩な商品が並ぶ本社ショールーム
朝日化工株式会社は、大正14年(1925年)創業の給食用・業務用食器販売の老舗。戦後、新素材・プラスチックの可能性にいち早く着目し、製造メーカーやユーザーの開拓に奮闘したという歴史を持ちます。現在はメラミン樹脂製と強化磁器製食器で市場を牽引。自社ブランドとして、保育園・学校給食用テーブルウェア「キッズメイト」、病院・老健施設用の「あさひ」、飲食店向けの「プロメイト」を柱に事業を展開しています。
 大きさ・高さ・持ちやすさ・重ねやすさ・水切りの良さなど、多くの要素が求められる業務用食器。「新製品の開発時には、3Dプリンタで形状を確認し、試作やモニター試験を徹底して行います」と、代表取締役社長の林育生さん。厳しい条件をクリアするため、汁碗やプラスチック箸は北陸、メラミン食器やトレーは関西、木箸は関東、強化磁器は九州と、高い技術力を持つ提携工場を全国各地に持っています。「食器は1ミリ違うと、使い心地が変わってくる。単純に形だけ真似しても、一朝一夕につくれるものではないのです」。あくまで国産品にこだわる理由を、林社長はそう語ります。
 様々な現場で培ったノウハウを元につくられたメラミン樹脂食器は、食洗機にも対応し軽くて丈夫。産学共同研究で生まれた強化磁器は、熱に強く軽い上、通常の陶磁器の3倍の強度を持ちます。とりわけ軽量強化磁器は、開発に3年以上の歳月を費やした自信作。使いやすさや食べやすさが重視される老人福祉施設や保育園で、高い支持を得ています。「保育園では本物の器で食べさせたいという、保護者や先生のご要望がある。高齢者施設では食事は大きな楽しみだけに、料理が美味しく見えることが大切。器が変わるだけで食の印象はガラッと変わります」(林社長)。近年は使用済み食器を回収し、再利用できる製品の企画・開発にも力を入れています。料理を提供する人にも、食べる人にも、そして環境にも優しい製品づくりを通して、同社は今後も日本の食育や食文化を支え続けていくことでしょう。

お客様の生の声を製品づくりに活かす


営業部長 入社18年目 横溝 勇次郎さん
実家が九州で、父も朝日化工の大分営業所に勤務していました。幼い頃から食器の魅力を聞かされて育ち、自分でも関心を持ったため、親子二代でお世話になることに(笑)。入社以来、ずっと営業一筋です。九州で5年勤務した後、結婚と同時に名古屋本社へ異動。初めは知り合いのいない土地で、九州との地域性の違いに戸惑ったこともあります。でも一度懐に飛び込めば可愛がってもらえる風土。足繁く通い熱意を伝えることで、顧客をつかんでいきました。
 営業はどんな業種でも共通だと思いますが、お客様の困りごとを聞き、解決することで注文につなげるのがやりがいですね。仕入れ先や販売店との打ち合わせ、展示会の出席など、出張で全国を飛び回ります。今、需要が最も多いのが保育園。給食関連の学会や勉強会では、メーカーや販売業者と情報交換もします。時には保育園などを訪ね、エンドユーザーから意見を聞くことも。たとえご不満の声があったとしても、きちんと受け止めて対応することが、次のステップへとつながります。

食器に対するプロ意識を社員全員が共有


代表取締役社長 林 育生さん
朝日化工は、私の祖父が漆器の行商から始めた会社です。プラスチック素材が日本に入ってきたばかりの時、塗装が剥がれず壊れない特性に着目。これを商材にしようと試みましたが、当初は馴染みのない素材への抵抗が強く、売ってくれる販売店が見つからなかったといいます。流通が妨げとなって、良い製品がユーザーに届かないのはおかしい。ならばエンドユーザーである旅館などに直接営業に行き、ユーザーを開拓しようと考えたようです。祖父が後に「業界のパイオニアだった」と語っていたのは、あながち誇張ではないでしょう。
 時代が移り、食器にもさまざまな素材が出回り、品質改良も進みました。当社は給食用・業務用食器の専門商社として、一つひとつの食器にどんな役割が期待されているかを見極め、安全で確かな製品を提供する使命があります。食器に対するプロ意識を持って、製造する人と使う人の間に立ち、橋渡しをする役目を担っています。商品の企画やデザインは、職種を超えて社員みんなが関わり、活発に意見を交わす。営業成績は個人でなく、営業所単位で評価する。チームで助け合い、一体感のある社風だと思います。商いは個人の利益追求ではありません。協力会社、お客様、そして社会への貢献が大切。売り手よし買い手よし世間よしの、三方良しが基本ですから。

企業情報


2016年5月稼動の新社屋
企業名 朝日化工株式会社
所在地 名古屋北区大野町4-16
創業・設立 1925年
資本金 10,000千円
代表者 代表取締役社長 林 育生
事業内容 業務用食器の卸、企画、販売
従業員数 20名(パート含)
職種 事務職、営業職、総務職、その他
URL http://www.asahi-kako.co.jp/
掲載開始日:2017年12月8日
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