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企業詳細情報

株式会社芋銀

明治時代、まだ市場制度ができる前から、町民や商人相手の青果物販売を始めた芋銀。仲卸としての実績を基盤に、現在は一般ユーザー向け事業でも実力を発揮。フルーツが持つ多彩な魅力を、さまざまな形で発信しています。

仲卸ならではの目利き力でフルーツの魅力を発信


1800年代後半の創業期から品質には定評が
 株式会社芋銀が産声をあげたのは、今からおよそ120年前の明治32年(1899年)。現社長・小出崇博氏の4代前にあたる小出銀次郎氏が、農家から仕入れた芋などの青果物を近郊住民に販売したのが始まりです。やがて名古屋市中央卸売市場が開設されると、同社は青果物仲卸業として入場。市場内でトップクラスの取扱量を誇るようになっても、「芋屋の銀ちゃん」と親しまれた初代のあだ名を、そのまま社名に受け継いでいます。市場や生産者から仕入れた青果物を、スーパーマーケットや業務用に卸す仲卸事業は、時代が流れた今も同社の原点。商品を吟味し、需給バランスを考慮して入荷量を決め、消費者の動向を生産者に届けることで、円滑で安定した流通を支えています。
 仲卸で培った目利きの技を活かし、一般ユーザーをターゲットにした事業にも進出。「フルーツが好きな人は多いのに、摂取量が少ないのはなぜか。一番の理由は食べるのに手間がかかるからです」と小出社長。そこで柑橘類・メロン・パイナップルなどの皮を剥き、ひと口サイズにカット。見た目の美しさも重視し、プラスチック容器に入れて販売したところ、スーパーや百貨店、コンビニで右肩上がりの売上を記録しています。カットするのはフルーツだけではありません。時間・生ゴミ・汚れ・無駄・切ったら中が傷んでいたという“残念”まで、すべて断ち切る意味が込められているのです。
 近年は外食事業として、フルーツビュッフェが自慢の「32orchard(サニーオーチャード)」と、フルーツとサラダがメインの「32orchard fruit lab(サニーオーチャード フルーツ ラボ)」も展開。来客の反応をダイレクトに受け止め、生産者へフィードバックする目的もあります。「美味しくて評判がいいと伝えると、農家さんにすごく喜ばれるんですよ」(小出社長)。生産者と消費者の架け橋となって、さまざまなフルーツの魅力を発信する同社。2017年には、製造部門でHACCP認証(食品の安全管理システム)も取得しました。今後も日常のあらゆるシーンに、美味しく安全なフルーツを届けていきます。

若い社員が多くチャンスがあると直感


営業部 国産果実課 係長 入社6年目 高橋 成和さん
 もともと農家志望だったのですが、まずは販売ノウハウを勉強しようと芋銀に入社。若い社員が多く活気があって、早く仕事を任せてもらえそうだと直感しました。現在の担当はリンゴとスイカ。特にリンゴは数百種類もあり、等級やサイズも細かく決まっているため、商品知識を身につけるまでは苦労しましたね。
 仕入れる量や価格の決裁権は、営業担当者に委ねられています。バイヤーから注文を受け、仕入れ先に発注したり、配送の手配まで一手に行う。毎日やることが多く、1日があっという間に過ぎていきます。
 通常1週間前には商品の発注をかけますが、読みが外れると在庫を抱えることになるので、緊張しますね。生鮮品は工業製品と違い、放置したら劣化しますから、スーパーに対して、積極的にキャンペーンを仕掛けることもあります。年に数回は生産農家さんを訪問。いつも売ってもらって助かるという言葉を聞くと、身が引き締まります。同時に農家の大変さも知ったので、将来その道に進むかはまだ保留です(笑)。

現状を突破し新しいチャレンジを


代表取締役社長 小出 崇博さん
 会社は現状維持では続きません。ずっと同じビジネスをしているだけでは衰退していくばかりです。当社が成長を遂げているのは、市場のニーズを読み取り新しい挑戦を続けているからに他なりません。こうした考えに共感できる、チャレンジ精神のある人に仲間になってもらいたいですね。
 新入社員研修では、外部でビジネスマナーを学ぶ他、「1日就農体験」というユニークな取り組みもあります。朝6時からナスの収穫を行うなど、生産者と一緒に汗を流して苦労を知る。お客様はもちろん、すべての協力先も含め、常に相手の身になって考えることは、創業当初から大切にしている理念です。
 人材育成として、3ヶ月に1度のメンター制度も開始しました。カウンセリングを通して働く意義を確認するもので、対象は若手社員に限りません。40〜50代のミドルクラスの定年後の再雇用など、将来にわたるキャリアプランを一緒に考える。社員になった以上は一生面倒を見たいという、ある意味お節介な会社なのです(笑)。

企業情報


ひと口サイズのカットフルーツは大ヒット
企業名 株式会社芋銀
所在地 名古屋市熱田区川並町2-22
創業・設立 1899年
資本金 23,000千円
代表者 代表取締役社長 小出 崇博
事業内容 青果物の仲卸業及びフルーツギフト・カットフルーツの製造・販売、外食店舗運営
従業員数 532名(非正規社員含)
職種 事務職、営業職、総務職、製造職、その他
URL http://www.imogin.co.jp/
掲載開始日:2017年12月20日
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