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企業詳細情報

株式会社ユニケミー

理化学の手法により、製造現場における各種分析・測定・試験を行う「株式会社ユニケミー」。独立公正な環境計量証明事業者として、モノづくり企業の問題解決を支援しています。宇宙の種水などユニークなオリジナル商品も話題に。

理化学分析のリーディングカンパニーとして


1万分の1ミリ単位で元素組成分析が可能な装置
 「ユニケミー」の社名は、“ユニークでユニバーサルなケミカルカンパニー” が由来。独創的で総合力を持つ理化学の分析試験専門会社として、環境計量・規格試験・材料試験・機器分析などを行っています。まだあまり知られていない業種ですが、モノづくり現場における様々な問題の解決には、理化学的なアプローチが不可欠です。例えば環境検査。工場排水・産業廃棄物・大気汚染・騒音・土壌など、企業の生産活動における環境負荷を分析し、計量・試験結果を提供しています。
 また同社は研究開発や品質管理支援を目的に、製品・材料検査を受託する県内でも数少ない企業です。不良品・クレーム品の原因解明、付着物・異物などの調査、引張・曲げ・圧縮・熱耐性などの物理試験などを幅広く担っています。主要顧客である自動車業界や航空宇宙関連の需要に対応するため、2018年には2億5,000万円を投資して、部品表面の微小な元素組成を分析する装置を増設。これで電子線マイクロアナライザー「EPMA」の保有台数は3台になり、国内の受託分析機関で最多となりました。
 同社には親会社・関連会社がなく、独立公正な第三者機関としての信頼性も強み。年間約1,000社と取引きがありますが、大手研究機関とは異なり数千円単位のpH検査から受託するなど、顧客本位の経営姿勢を貫いています。守秘義務は守る前提で、同業他社にラボ(分析室)もオープンに。「業界の発展があってこそ、自社の発展がある」が代表取締役社長の濱地清市さんの理念です。「現在、理化学検査は国内で1,000億市場とされますが、知名度が上がればさらに成長できる。それは当社だけでは不可能。業界全体で大きなウェーブを起こすため、同業者にも進んで知恵を貸します」。顧客との関係性にも転換が必要とか。「下請けを脱却し、お客様の品質管理室のような立ち位置でいたい。その上で日本のモノづくりに、私たちの技術を大いに利用してもらいたいですね」。
 同社ではロケット発射場がある種子島の湧き水を使い、国際宇宙ステーション(ISS)で宇宙飛行士の活動を支える飲料水の精製も担っています。その関係から同じ水源の天然水を利用して、ミネラルウォーター「宇宙の種水(たねみず)」を商品化。過疎化が進む地域の振興にも一役買っています。

難しい試験をやり切った達成感は格別


ものづくり支援技術部 試験一課 入社5年目 藤井 貴之さん
 自然豊かな岐阜県の田舎で育ちました。小学校の総合学習で川の水質を調べたのをきっかけに、環境系に関心が高まって。大学で生命工学を学び、バイオテクノロジーの知識を活かせる就職先を探していたところ、企業展で当社を知りました。第一印象で面白そうな会社だと思ったんです。
 僕は夢見がちなタイプなので(笑)、分析と聞いて最初は“科捜研の女”のようなドラマチックさをイメージしていた。でも実際の仕事は地道で、すごく些細なことにも目を光らせる必要があります。現在は水道や川の水、工場排水や土壌の検査を担当。溶出される物質が国の基準に適合しているかどうか。重金属やカドミウムなどの数値や生態系への影響などを、手分析と機械分析の両面からアプローチします。納期がある中で正確なデータを出さねばならないため、時にはプレッシャーも。でも難しい試験をやり切った後に報告書を書く時は、達成感があります。同業他社に負けない技術がある会社で、いい経験をさせてもらっている。年々理解度も深まっていますし、この仕事が合っていると言い切れます。もっと難しい分析をこなし、早くベテラン技術者のレベルに近づきたいですね。
 社内の風通しも、とても良好だと思います。改善活動の一環で試料の保管方法について提案したところ、組織を超えて取り組んでくれるように。先輩たちは若手の意見もきちんと聞き、動いてくれる。本当にいい人ばかりですよ。

ユニケミーの技術者には“接客力”も必要です


代表取締役社長 濱地 清市さん
 新人は入社後3ヶ月間、ジョブローテーションであらゆる部署を経験。「高い山は裾野が広い」というのが僕の持論で、多くのことができてこそ、得意分野を伸ばせると思うからです。全員接客を目指して、技術者が営業に同行する機会も増やしました。分析室を留守にするのは一見ロスに思われるかもしれませんが、直接話を聞くことでニーズを把握しやすい。お客様に喜ばれればモチベーションも上がります。非効率の効率ですね。展示会で技術者が説明したら、営業マンより成果が出てしまうこともあります。学生の会社訪問時には、ラボツアーも実施。技術者でおもてなし部隊を編成し、分析内容を熱く語ってもらう。みんなやる気満々で、事前準備にも余念がありません。
 当社のアイデンティティーは“他社がやらないことをやる”。どこかが儲かっているからといって、二番煎じはやらない。ゼロからスタートするのが好きなんです。どんなに高度な機械があっても、それを使いこなすにはしっかりした “前処理”を。そして結果が出た後には “解析力”が重要です。ウチに依頼される検査は複雑多岐に渡るため、かなりの技術力が求められる。厳しい面もありますが、「やっぱりこの仕事が好き」と本気で言ってくれる社員が多い。お客様の問題解決に貢献したいという、一人ひとりの強い信念が感じられますね。

企業情報


環境計量証明事業者として実績を重ねる
企業名 株式会社ユニケミー
所在地 名古屋市熱田区伝馬一丁目11番1号
創業・設立 1972年
資本金 40,000千円
代表者 代表取締役社長 濱地 清市
事業内容 理化学技術に関する調査、研究、試験、測定、分析及び情報の提供
従業員数 59名(パート含)
職種 事務職、営業職、総務職、技術開発・研究職
URL http://www.unichemy.co.jp/
掲載開始日:2019年1月9日
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