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企業詳細情報

高砂電気工業株式会社

くるみん認定企業
“細胞から宇宙まで”をキーワードに、様々な産業分野に流体の制御技術を提供する「高砂電気工業株式会社」。超極小の電磁バルブが血液分析装置をはじめ、排ガス分析装置、人工衛星の推進システムなどに採用され、世界の先端技術を支えます。

前例のない難題に挑みながら技術を蓄積


世界品質を生み出す研究開発室
 1マイクロℓ((0.001mℓ)レベルで流体を制御する技術で、世界から熱い視線を注がれる企業が、名古屋市緑区に本社のある「高砂電気工業」です。流体制御とは、電気信号でバルブ(電磁弁)を開閉させ、液体や気体の流れをコントロールすること。ごく簡単にいえば、水道の蛇口をひねったり戻したりするのと同じ原理です。同社は超微量の流体の流量や圧力を正確に制御できる、世界でも類を見ない極小バルブの開発に成功しました。
 同社が生み出すバルブやポンプは8,000種類以上。製品は売上の約半数を占める医療関係をはじめ、排気ガスや水質分析、人工衛星、産業用プリンターなど幅広い分野で採用されています。とりわけ血液分析装置用のバルブでは、国内トップクラスのシェアを誇ります。同社のモノづくりの基本は、「カスタマイゼーション」。すなわち顧客の求めるスペックに応じた製品を、全てオーダーメイドで設計すること。例えば宇宙で使われるバルブは電源を太陽光パネルに頼るため、消費電力を極力抑えることが条件。その一方で、産業用インクジェットプリンターの場合は、省エネより超高速稼働への耐久性が求められます。「ニーズの数だけ製品が必要なだけに、技術の引出しをいかに増やすかがカギです」と代表取締役社長の浅井直也氏。開発ペースは年間400件、1日2件ずつ新しい機種に挑んでいる計算です。製品によって測定結果にバラつきが出ることは許されないため、生産現場の品質管理も非常に重要だといいます。「大量生産で価格を下げて、という仕事はしない代わりに、どこも引き受けない難題に一品づくりで応えます。だからこそ、最先端の研究開発機関が世界で前例のないバルブやポンプを必要とする時、真っ先にお声がかかるのです」(浅井社長)。しかし、創業当初からこれほど多彩な技術を持っていたわけではありません。成長の原動力となったのは、顧客から届く要望の数々だったといいます。「難題をありがとうございます」。同社の PR動画は、そんな言葉で締めくくられています。

開発した製品が病気を治す一助になれば


第二事業部 開発課 再生医療グループ 入社5年目 朝日 真奈甫さん
 もともと文系の大学を志望していたのですが、iPS細胞が注目されてから再生医療に関心を持ち始め、理系にシフトチェンジ。生命医学系の大学院を卒業後、自分の専攻を活かし世の中の役に立つ仕事に就きたくて入社しました。当社が新規事業として、再生医療分野に参入する時期と重なったのもいいタイミングでした。 
 他部署の力も借りながら、チームで研究に取り組むことが多いですね。社内の雰囲気はとても良く、協力しながら仕事を進めていけます。現在担当しているのは、人体模倣で腸管を再現し、血液状の液体を流して腸を動かす装置の開発。実際の人間で試さなくても、器具の中で創薬実験ができる画期的なシステムです。自分がつくった製品が世の中に出て、治らないとされた病気を治すことにつながれば、そんな嬉しいことはありません。 
 2019年からは、国際宇宙ステーションの中で細胞を培養するプロジェクトにも加わる予定。宇宙と細胞の両方に関心があるので、とても楽しみです。やりたい仕事に取り組め、貴重な体験ができる毎日に満足しています。

失敗を恐れずグローバルな視野で活躍してほしい


代表取締役社長 浅井 直也さん
 最先端の分野になればなるほど、特殊な製品を必要とします。当社が得意とする超小型バルブは、まさにその典型。1点1点がオリジナルで量産化が難しいため、他のメーカーがなかなか手を出しにくい分野。そこにビジネスチャンスがあると考えました。大手企業なら選択と集中ができますが、我々はお客様の困りごとは何でも引き受ける姿勢。それが結果的に技術の蓄積に繋がったのです。チャレンジの数ではきっと、世界のどのメーカーにも負けないと自負しています。もちろん失敗も山ほどありますが、たとえリスクを取ってでも、やってみようの精神が勝ちますね。
 失敗を恐れずグローバルに活躍できる人材を育てるため、教育にも力を注いでいます。新人研修では、半年間かけて製品の基本構造や検査器具の使い方、各部署の役割などをじっくり学習。国際的な視野を身に付け海外の取引先とのビジネスに役立てるため、語学講習や留学制度も設けています。お客様から要求される高度な課題に応え、世界初のクリエイティブな開発に挑む。そんな仕事にやりがいと使命感を持つ社員たちが、当社の財産です。

企業情報


独自に開発したポータブル培地交換システム
企業名 高砂電気工業株式会社
所在地 名古屋市緑区鳴海町杜若66番地
創業・設立 1959年
資本金 90,000千円
代表者 代表取締役社長 浅井 直也
事業内容 電気機器製造業、バルブ・ポンプ等流体制御機器の製造
従業員数 248名(パート含)
職種 事務職、営業職、総務職、技術開発・研究職、製造職
URL https://takasago-elec.co.jp/
掲載開始日:2019年1月22日
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